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武家屋敷で宿泊体験を あす受け入れ開始

宿泊客の受け入れを始める武家屋敷

 宮城県村田町の第三セクターまちづくり村田は14日、町中心部に残る武家屋敷で、宿泊客の受け入れを始める。地域の歴史を体感できる拠点として期待されている。
 屋敷は町役場の近くにある。木造平屋で江戸時代後期に建てられ、かつて村田城の武士が住んでいた。町が1994年、当時の所有者から寄贈を受け、文化財に指定。敷地内には土蔵が建ち、風情が漂う。
 10畳の居間と10畳と8畳の寝室が1室ずつある。1棟全体を貸し出し、9人まで泊まれる。基本は素泊まりで、調理設備で自炊もできる。シャワー付きの風呂や冷蔵庫を備え、無料の無線通信Wi−Fi(ワイファイ)も使える。4月以降、地域の発酵文化を伝える食事の提供を検討する。
 千葉勝由専務は「国内外の観光客や町内への移住に興味を持つ人、地域住民とさまざまな層の利用を促し、村田の良さを感じてもらいたい」と期待する。
 宿泊料は1泊につき1人1万円。人数が増えると割安になり、9人で計5万4000円。連絡先は、まちづくり村田0224(87)6990。


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2019年01月13日日曜日


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