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<成人式>力強くたくましく、次のステージへ/大崎

古川地域の式典に臨んだ新成人

 宮城県内の多くの自治体で13日、成人式が行われた。東日本大震災の被災地では、多くの新成人が、復興が進む古里への貢献を誓った。県によると、今年の対象者は県内で2万4018人。前年と比べ294人増えた。

 大崎市では、市内6地域で成人式があった。新成人が715人で最多の古川地域では市民会館で式典があり、参加者は人生の節目に思いを新たにした。
 式辞で伊藤康志市長は「成人は大きな節目。古里のことに関心を持ち、力強くたくましく、それぞれが次のステージに羽ばたいてほしい」とエールを送った。
 新成人は小学6年生で東日本大震災に遭った。学校が被災し、他の学校を間借りして中学生活をスタートした人たちもいた。
 新成人代表の小野寺岳さん(20)と武田莉愛(まりあ)さん(20)は震災や2015年の宮城豪雨での地域やボランティアによる支え合いの経験を振り返り「人と人のつながりの持つ力を大切にし、地域で全国で、大崎市の発展を支えていきたい」と述べた。
 毎年夏に成人式を行う鳴子地域を除く6地域の新成人は計1138人。


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2019年01月14日月曜日


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