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十和田の自然、多言語で案内 市がQRコード試験設置

十和田湖畔の看板に取り付けられたQRコード

 十和田八幡平国立公園への外国人客の受け入れ態勢充実を図ろうと、青森県十和田市は今年1年間、QRコードで観光案内板を多言語表示する実証実験に十和田湖畔で取り組む。
 環境省、青森県、地元団体などが設置した「十和田湖とヒメマス」や乙女の像など14カ所が対象。日本語をはじめ英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語に対応し、看板に取り付けられたQRコードを読み込むと解説が表示される。
 情報サービスのPIJIN(東京)が開発・運営する多言語表示サービス「QRトランスレーター」を利用。英語は国事業で作製された解説文を活用し、中国語は中国出身の地域おこし協力隊員が翻訳した。
 公園は環境省の国立公園満喫プロジェクトに選ばれているが、多言語案内が課題の一つだった。市観光推進課は「アクセス数などを分析しながら、奥入瀬渓流周辺での実証実験も検討したい」と話した。


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2019年01月14日月曜日


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