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盲導犬と歩行体験、触れ合い通じ役割学ぶ 白石・福岡小で特別授業

アイマスクを着けて盲導犬と一緒に歩く児童

 白石市福岡小(児童195人)で10日、日本盲導犬協会仙台訓練センター(仙台市青葉区)の職員らによる「盲導犬学校キャラバン」があった。3年生約30人が盲導犬の役割や思いやりの大切さを学んだ。
 協会の普及推進部職員、盲導犬ユーザーの団体職員安藤修二さん(64)=太白区=、盲導犬2匹が来校した。職員らは盲導犬の特性と1歳から1年間行う訓練方法などを紹介し、指示や進路状況に応じて歩いてみせた。
 ハーネスを着けた盲導犬に触ったり、食べ物を与えたりしない注意点や、飲食店、病院、商業施設などどこにでも入れることも伝えた。
 盲導犬ヴァン(雄、8歳)と暮らす安藤さんは「道に迷うことや信号の切り替わりが分からないこともある。困っている人がいたら声を掛ける勇気を持ち、少しでも手伝ってもらえるとうれしい」と呼び掛けた。
 アイマスクを着けてPR犬フタバ(雌、3歳)と歩いた阿部奏介君(9)は「盲導犬は見るのも初めてだったけど、普通とほとんど同じように安全に歩けた」と話した。


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2019年01月16日水曜日


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