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宮城県南4市町の一般廃棄物処分場 候補地はナスパ内

 名取、岩沼、亘理、山元の4市町でつくる亘理名取共立衛生処理組合が計画する一般廃棄物の新しい最終処分場について、名取市が愛島地区の総合運動施設「名取スポーツパーク(ナスパ)」内を候補地とする方向で調整に入ったことが15日、分かった。ナスパを所有する学校法人の了解は既に得ており、2月上旬にも市議会に説明する。
 調整中の候補地は約70ヘクタールあるナスパの南西側で、サッカー・ラグビー場だった約1.5ヘクタールの一部。所有する長野県松本市の学校法人「理知の杜(もり)」に打診したところ、貸し付けは可能だとする回答を得た。市は今後、理知の杜と貸し付け条件を協議する。
 ナスパにはサッカー・ラグビー場のほか、陸上競技場やサブグラウンド、野球場、テニスコートがあったが、東日本大震災の揺れで被害を受け、所有者だった東北電力が2012年に閉鎖。理知の杜が18年、東北電から購入した。理知の杜は陸上競技場とサブグラウンドの整備を優先させる意向だといい、19年度中に改修工事に着手する。
 亘理名取共立衛生処理組合は17年、最終処分場の適地を名取市内で探すことを決定。同市が候補地選定に乗り出していた。


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2019年01月16日水曜日


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