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冬の恵み浴びて 女川・サンマ干し

昔ながらの手法で作られるサンマの天日寒風干し

 全国有数のサンマ水揚げを誇る女川町で15日、冬の風物詩として知られるサンマの天日寒風干しが始まった。日差しを浴びた魚体がすだれ状に並び、輝きを放っている。
 同町の水産加工会社「ヤマホンベイフーズ」の工場敷地内では、特製のたれに漬け込んだサンマ約3000匹を串に刺して干した。冷たく乾いた北西の風と日光にさらすことで臭みが抜け、うま味が増すという。作業は3月末まで続く。
 今季(2018年)のサンマの水揚げ量は記録的不漁だった昨季より回復したものの、依然として低水準にとどまる。山本丈晴社長は「昨季は魚体が小さかったが、今季はメインサイズを例年並みに戻すことができた」と話した。


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2019年01月16日水曜日


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