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<楽天>野球で被災地に勇気を 新人10選手、名取・閖上を訪問

慰霊碑の前で黙とうする東北楽天の新人10選手

 プロ野球東北楽天の新人10選手が15日、東日本大震災で被災した名取市閖上地区に昨年4月に一貫校として再建された閖上小中を訪れた。
 同校の八森伸校長は、震災当日の状況などを説明。「街はまだまだ復興半ば。東北楽天が再びリーグ優勝、日本一になって被災地を元気づけてほしい」と呼び掛けると、選手らは真剣な表情でうなずいた。震災直後、針が止まった旧校舎の時計や津波に洗われたピアノなどの展示品も見学。慰霊碑に手を合わせて犠牲者の冥福を祈った。
 1995年に阪神淡路大震災があった神戸市出身のドラフト1位辰己涼介外野手(22)=立命大=は「被災した人にはつらつとしたプレーを見せて勇気を与えたい」と力を込めた。
 10選手は同日、仙台市役所や市中心部の商店街も訪問。青葉区のアーケード内特設ステージではトークショーを行い、集まった約500人を楽しませた。


2019年01月16日水曜日


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