宮城のニュース

<宮城丸>乗組員が実習生たたく 県教委が処分検討

 県教委は16日、気仙沼向洋高と宮城水産高の生徒を乗せる県の海洋総合実習船「宮城丸」で、乗組員4人が両校の実習生計12人に対し、不適切な指導をしていたと明らかにした。関係者の処分を検討している。
 同日あった定例教育委員会で報告した。県教委によると、昨年10〜11月に実施した第2次航海中、乗組員が実習生の頭や肩をたたくなどの行為をしていたことが判明。実習に参加したことがある両校の在校生や乗組員を対象に、2015年度以降の航海中の指導を調査していた。
 県教委は複数の生徒に不適切な言動などをしていたとして、乗組員2人を18日出港予定の第3次航海に参加させないことを決めた。
 乗組員は県職員で、教員免許は持っていない。高橋仁教育長は「教職員の体罰根絶に取り組む中、本当に残念。二度と起きないようにしなければならない」と述べた。


関連ページ: 宮城 社会

2019年01月17日木曜日


先頭に戻る