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<宮城県水道事業一体化>現地見学会 国内外の50社、施設に関心

大梶浄水場の高速沈殿池について説明を受ける見学者ら

 宮城県運営の水道3事業を一括して民間に委ねる「みやぎ型管理運営方式」導入に向けた浄水場などの施設見学会が16日、3日間の日程で始まった。昨年12月の改正水道法成立後初めて開く見学会で、国内外の約50社、延べ250人が参加する予定。民間企業の関心の高さがうかがえる。
 16日は仙塩工業用水道事業の大梶浄水場(仙台市宮城野区)であり、88人が参加。午前と午後の2回に分かれ、約1時間半にわたって場内を巡り、各設備の機能や稼働状況などについて説明を受けた。
 県の担当者は、広瀬川から取った水の汚れを取り除く高速沈殿池の処理能力や、薬品処理に伴う汚泥の発生量、浄水場全体の運営管理体制などを紹介した。
 参加した東京都のコンサルタント会社の男性(43)は「30年以上稼働している設備もあり、どういう更新計画を策定するかが効率的な運営に向けて重要になる」と話した。
 17日は県が運営する流域下水道事業の仙塩浄化センター(多賀城市)、18日は県南浄化センター(岩沼市)で開く。


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2019年01月17日木曜日


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