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だて正夢作付け3000ヘクタールに拡大へ 県が目標

 2018年10月に本格販売を始めた高価格帯の県産新銘柄米「だて正夢」について、県は16日、県庁本町分庁舎であった県米づくり推進本部員会議で、23年産の作付面積を18年産の10倍となる3000ヘクタールに拡大する方針を示した。
 県が示した23年産の品種別作付け目標によると、県産主食用米の作付面積に占めるだて正夢のシェアは18年産の0.5%から5%に増やす。県は「宮城米の旗艦品種として、首都圏での販売を拡大するため」と理由を説明し、将来的に10%を目指す。
 他の銘柄のシェアは家庭向けひとめぼれが18年産の36.1%から32%に減り、根強い需要があるササニシキは6%台を維持する。玄米食専用品種「金のいぶき」は消費者の健康志向の高まりを踏まえ、0.4%から1%にする。外食や弁当、おにぎりなどの中食向けとなる業務用米は堅調な需要を見込み、用途別のシェアを18年産の43.9%から47%に引き上げる。多収性品種の「まなむすめ」や「げんきまる」などのシェアを6.3%から9%に増やす。
 県農林水産部の高橋久則次長は「需要と生活様式の変化に対応し、目標に沿って売れる米作りを進めていきたい」と話した。


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2019年01月17日木曜日


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