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人気の給食召し上がれ!仙台市教委、21日から市役所でフェア 栄養不足問題で注目「献立の工夫知って」

仙台市の学校給食フェアの提供メニュー

 仙台市教委は21〜25日、市役所本庁舎で「学校給食フェア」を開く。児童生徒に人気の献立を日替わりで提供するほか、給食の歴史や食育に関する展示も行う。市立小中学校の給食の「栄養不足」問題で関心が高まる中、食材選びや献立の工夫を知ってもらう。

 人気献立は地下1階の食堂で食べられる。メニューは表の通り。大人向けにボリュームを増やし、1食530円で販売する。各日午前11時から60食限定。
 市内の単独調理校に人気メニューを挙げてもらい、市教委が「ベスト5」を選んだ。限られた給食費(小学校1食245円、中学校290円)の範囲で栄養バランス、児童生徒の好みなどを考えて作られており、栄養教諭の知恵と工夫に理解を求める。
 展示は午前9時〜午後4時半(最終日は午後4時まで)、1階ギャラリーホール。市の給食の歴史、食器の移り変わりなどを解説する。全国学校給食週間(24〜30日)に合わせた恒例のフェアで、栄養不足問題や給食費の説明はしない。
 小中学校の給食は、主な栄養素10項目のうち小学校6項目、中学校は全項目で1食当たりの栄養量が摂取基準に達していないことが明らかになった。食材価格の高騰が要因とされる。
 市教委健康教育課の担当者は「幅広い世代に実際の給食を食べてもらい、昔との違い、食材や献立の広がりなどを感じてほしい。市民の関心が高まる中、少しでも給食への理解が広がればいい」と期待する。


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2019年01月18日金曜日


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