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<検断屋敷>「初いぶし」旧家守るいろりの煙

杉の葉を燃やし、屋敷内に煙を充満させる協議会のメンバーら

 宮城県白石市小原の材木岩公園にある県指定有形文化財の検断屋敷で16日、いろりの煙で建物を害虫や腐食から守る「初いぶし」があった。
 管理する小原地区活性化推進協議会による新年の恒例行事。青々とした杉の葉をいろりにくべると白い煙が立ち上り、かやぶき屋根や柱、梁(はり)を内側からいぶした。
 協議会の岩松義則会長(77)は「今年は雪が少なくて過ごしやすい。一年の無病息災とお客さんがたくさん来てもらえるよう願った」と話した。2月末までの冬季休館中は週1回、いろりに火を入れるという。
 検断屋敷は江戸時代の宿場で、輸送や行政を担った仙台藩の検断役、木村家の住宅。市が小原上戸沢地区から移築復元し、2003年3月に公開を始めた。


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2019年01月18日金曜日


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