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<全日本卓球>張本・長崎組、V逃すも手応え

混合ダブルスの決勝で敗れた張本(右)、長崎組

 卓球の全日本選手権第4日は17日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、混合ダブルスは決勝で森薗政崇(岡山、青森山田高−明大出)伊藤美誠(スターツ)組が張本智和(仙台市出身)長崎美柚組(エリートアカデミー)を3−1で下し、2連覇を飾った。
 シングルスの男子は前回優勝の張本、水谷隼(木下グループ、青森山田高−明大出)、女子では2連覇を目指す伊藤、石川佳純(全農)平野美宇(日本生命)が初戦の4回戦で勝った。
 ダブルスの男子は水谷、大島祐哉(木下グループ)組、女子では早田ひな(日本生命)伊藤組、石川、平野組が初戦の4回戦を突破した。
 ジュニアの部のシングルスで男子は戸上隼輔(山口・野田学園高)、女子は出沢杏佳(茨城・大成女高)がそれぞれ初優勝した。

<張本、敗戦にも手応え>
 混合ダブルスで今大会初めてペアを組んだ張本、長崎組は、決勝で森薗、伊藤組に敗れて頂点に届かなかった。練習期間は約2週間だったといい、張本は「相手の連係はさすが。悔しさはあるが、実力のあるペアとここまでいい試合ができたのは良かった」と手応えを得た。
 1−1の第3ゲームをジュースの末に落としたのが痛かった。先にゲームポイントを握っていただけに「相手の方が精神力で上だった」と振り返る。
 力の劣る女子選手を狙う混合のセオリーも通用しない。女子シングルス世界7位の伊藤の球に「男子並みの威力と速さを感じた。男子ダブルスの試合をしているようだった」と脱帽した。
 来年の東京五輪で新採用される種目。2度目の挑戦で日本一まであと一歩に迫った15歳は「混合でも五輪に出たい」と意欲的だった。


2019年01月18日金曜日


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