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<楽天>銀次巻き返しへ 狙うは首位打者、沖縄で自主トレ「スイング染みこませる」

スイングに磨きをかける銀次

 東北楽天の銀次が17日、沖縄県内で自主トレーニングを公開した。「今年は活躍する」と、背番号と同じ数の打率3割3分を目標に初の首位打者獲得を狙う。
 この日は強い風雨で室内での練習に励んだ。キャッチボールで体をほぐし、ティー打撃などでスイングの感触を確かめた。
 昨季は開幕から不調で、6月下旬まで打率2割5分を下回った。シーズン終了時には2割7分6厘まで回復させたが、「3割は打たないといけない野球選手」との自負があるだけに、悔しさしか残らなかった。
 自主トレの狙いは明確だ。「強く振って、一番しっくりくるスイングを体に覚えさせる」。納得がいくまでバットを振り続ける。昨年2月に30歳になってからは「疲れを感じやすくなった」と言う。長いシーズンを乗り切る強い体をつくるために、オフシーズンは筋力トレーニングにも力を入れる。
 和製大砲として期待が高い内田や外野の定位置奪取に意欲を見せる卓丸らも自主トレに参加している。後輩の一挙一動に目をこらしながら、気になったことは丁寧に助言する。銀次は「教えることで自分の勉強になることが多い」と話す。
 「開幕からいける準備はできている」。巻き返しの14年目に向け、心身共に順調だ。(伊藤卓哉)


2019年01月18日金曜日


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