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青森操車場跡に新駅も 市、多目的施設など計画

 青森市は17日、旧国鉄の青森操車場跡地(青森市、約21.2ヘクタール)に関する有識者会議を開き、青い森鉄道の新駅や多目的施設(アリーナ)の新設などを盛り込んだ利用計画案を公表した。新駅については鉄道を所管する青森県と年度内の協議を目指している。
 計画案などによると、新駅は跡地北側に設置し、既存の線路を挟んだ南北を結ぶ自由通路を設ける。跡地中心部の市有地(約5.2ヘクタール)に建設するアリーナは延べ床面積1万3800平方メートルで、最大収容人数は5000。スポーツやコンサートでの利用のほか、防災拠点としても機能させる。
 跡地東西の市土地開発公社の所有地(計約5.6ヘクタール)は、臨時駐車場や一時的な災害時の避難所などとして整備する。周辺道路の拡幅なども行う。
 アリーナの建設費は55億〜69億円程度を見込み、2022年度に着工予定。19年度に建設工事の事業者を募集し、20年度に決定する方針だという。
 市は今後も定期的に有識者会議を開き、委員らから聴取した意見を踏まえて計画案の細部を検討していく。
 市は17年12月に市民から匿名で20億円の寄付を受けたのを機に、寄付金を活用した操車場跡地の利用計画の検討を進めてきた。


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2019年01月18日金曜日


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