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水道事業で贈収賄容疑 大船渡市職員ら逮捕 岩手県警

 岩手県大船渡市が発注した簡易水道事業の業務委託で便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして、岩手県警捜査2課などは17日、収賄の疑いで市簡易水道事業所技監亘理義政(56)=大船渡市赤崎町=、贈賄の疑いで土木・水道施設工事業「佐々忠」代表取締役佐々木秀光(51)=同市猪川町=の両容疑者を逮捕した。
 逮捕容疑は2018年9月上旬、浄水場のろ過池清掃業務など3件の随意契約で佐々忠が選ばれるよう便宜を図った謝礼約30万円を授受した疑い。
 県警によると、亘理容疑者は工事契約や業者選定の責任者。佐々忠は18年8月下旬〜9月上旬、業務3件を委託料計約112万円で請け負った。
 佐々木容疑者は県大船渡地方振興局発注の県道改良工事の入札を巡る競売入札妨害などの罪で01年7月、盛岡地裁で懲役1年2月、執行猶予3年の判決を受けている。
 戸田公明大船渡市長は「東日本大震災からの復興の総仕上げに取り組んでいるさなかの職員逮捕は痛恨の極み」と陳謝した。


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2019年01月18日金曜日


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