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<地上イージス>秋田の配備候補地、電波状況調査始まる

陸自新屋演習場で始まった電波使用状況調査

 防衛省は17日、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備候補地になっている秋田市の陸上自衛隊新屋演習場で電波使用状況調査を始め、報道陣に公開した。外部からの電波を測定器で受信し、電波干渉が起きないかなどを調べる。
 イージス・アショアのレーダーが使うSバンド帯(2〜4ギガヘルツ)を含む周波数について、民間事業者が演習場内の8カ所で測定して電波干渉の影響を検討する基礎資料にする。
 さらに、周辺にある学校や病院などの公共施設や、無線施設の位置について実際に巡回して把握する。
 イージス・アショアを巡っては、強力なレーダーが発する電磁波の人体への影響を懸念する声が強い。
 同省は、開発元の米国から入手したレーダーの電波情報を基に電波の強さを計算し、総務省の電波防護指針が求める数値を超えないかを調べていく。一連の調査結果は年度内にとりまとめる。


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2019年01月18日金曜日


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