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<三吉梵天祭>「ジョヤサー!」 男衆、境内駆け上がり邪気を払う

「ジョヤサー」の掛け声とともに、梵天をぶつけ合いながら境内を駆け上がる男衆

 無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る秋田の新春の行事「三吉梵天(ぼんでん)祭」が17日、秋田市の太平山三吉神社であった。地元の町内会や企業など60団体が、鮮やかに彩られた68本の梵天を奉納した。
 竹籠を色とりどりの布や紙で飾った梵天は神様が降りる依(よ)り代(しろ)。邪気を払う神聖な祭具だ。
 各町内会による村梵天は先陣を競い合う「けんか梵天」を男衆が繰り広げた。「ジョヤサー」と掛け声を上げながら棒に取り付けた梵天をぶつけ合い、われ先にと境内を駆け上がった。
 同神社が祭る三吉霊神(おおかみ)は力と勝負の神。梵天に付けられた三角形のお守りから御利益を得ようと、観客も人混みに分け入って懸命に手を伸ばしていた。
 村梵天に参加した赤沼町内会長の佐藤勲さん(78)は「家内安全、無病息災の願いを込めた。今年も良い一年にしたい」と話した。


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2019年01月18日金曜日


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