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<松島水族館跡地>新商業施設「松島離宮」3月の着工 飲食店や博物館、交流拠点に

松島湾をイメージした庭園などを構える新施設の完成予想図

 2015年に閉館したマリンピア松島水族館(宮城県松島町)の跡地に商業施設を計画する総合商社の丸山(蔵王町)は18日、施設名を「宮城県 松島離宮」に決めたと発表した。3月に着工し、2020年春の開業を目指す。
 同社によると、名称は日本有数の庭園で知られる桂離宮(京都市)にちなんだ。施設は木造2階建てで、延べ床面積2450平方メートル。地元産品を生かした飲食店や松島ゆかりの文化財などを展示する博物館などが入る。
 通訳が常駐する観光案内所を設置し、増加する訪日外国人旅行者(インバウンド)の受け入れ態勢を強化、松島湾周辺の観光、交流拠点を目指す。松島湾をイメージした庭園兼イベントスペースも設ける。
 宮城大の学生らが考案した新施設のロゴマークの最終候補4案も公表した。18〜31日に新施設のホームページで投票を受け付け、結果を踏まえた審査を経て2月末に決定する予定。
 同社の担当者は「体験型講座などを開催し、観光客と地元住民が触れ合えるような施設を目指したい」と話した。


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2019年01月19日土曜日


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