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<仙台港>コンテナ取扱量が最多 輸入衣料品や家具好調 18年

 仙台港の2018年のコンテナ貨物取扱量が約27万8000個となり、4年連続で過去最多を更新したことが18日、分かった。17年を約2万個(20フィートコンテナ換算)上回る見通しだ。
 宮城県によると、17年(25万8235個)比では約6%の増加。東日本大震災前で最多だった10年(21万6142個)を30%近く上回った。
 貨物量は輸出入ともに堅調に伸びた。品目別では、輸入で衣料品や家具が好調。輸出では冷凍サバなどの水産加工品のほか、自動車用タイヤなどのゴム製品が増えた。
 18年12月には上海など中国沿岸部の4港を直接結ぶ国際コンテナ定期航路が開設され、衣料品や日用雑貨品などの輸入増が見込まれる。取扱量はさらに伸びることが期待され、30万個の大台も迫る。
 県の担当者は「新しい定期航路が通年で運航されれば、取扱量の上積み効果がある。一層のポートセールスに努めたい」と話した。
 仙台港のコンテナ貨物取扱量は、震災があった11年に前年比55%減の9万6528個まで落ち込んだが、復旧復興事業に伴う建材需要などに伴い、12年は17万2665個と急回復した。


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2019年01月19日土曜日


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