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<次世代型放射光施設>青葉山新キャンパスの敷地造成 3月に着手

 次世代型放射光施設を建設する東北大青葉山新キャンパス(仙台市青葉区)の敷地造成工事の入札で、発注者の産学連携組織の光科学イノベーションセンター(同)は18日、建設業の橋本店(同)を落札者に決めたと発表した。造成工事は3月ごろに着手し、工期は2020年6月まで。
 総合評価落札方式による条件付き一般競争入札の結果、橋本店が落札した。面積は5万4600平方メートル。センターは落札額を明らかにしていない。
 造成費は宮城県が放射光施設への支援金総額30億円の中から全額負担し、残額で基本建屋整備の一部を支援する。国によると、造成費は当初22億円と見込まれていた。
 施設は国側と共同で整備・運営し、19年度に着工、23年度の稼働を目指す。
 放射光施設の総事業費は約360億円。このうち地域や企業が負担する最大170億円を確保するため、センターは1口5000万円の施設利用権付き出資を募集した。これまでに60社余りが応じ、約45社が出資を検討中という。


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2019年01月19日土曜日


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