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<河北新報データベース>生まれ年の記事 一発検索、授業で活用する仙台城南高

タブレット端末を使い、河北新報データベースの記事を検索する仙台城南高の生徒たち

 「自分が生まれた年の記事を検索し、なぜ選んだのか、どう思ったのかを書いてください」
 生徒が一斉に、手元のタブレット端末を使って河北新報データベースにアクセスする。仙台城南高校(太白区)探究科3年3組の40人が、思い思いに興味のある分野の記事を検索した。
 同校は宮城県のNIE指定校として、新聞を授業に取り入れている。この日は生徒が河北新報データベースを操作し、記事をもとに英作文につなげる課題に取り組んだ。
 検索対象は生徒が生まれた2000年。高橋亮佑さん(18)は、21世紀を目前にした人々の声を集めた記事を選んだ。「どんな生活をしていたのか興味があった」。高齢者は戦争体験者が多いことを発見した。
 村上航さん(18)は障害者スポーツの記事を検索。「写真も付いている記事はPDFで見た方が理解しやすい」と話した。
 担当の鈴木理恵教諭は、新聞記事を使うと生徒の意欲が変わってくると語る。「ネット問題など、生徒たちが興味のある分野だと『自分の事』として捉えられるようだ。文章を読み込み、深く考える力が付いていけば」と期待している。


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2019年01月19日土曜日


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