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<仙台・違法融資>最高数千万円の高額犬10頭超購入か 経営者、知人女性と

 仙台市泉区の貸金業「共栄ファイナンス」による違法融資事件で、宮城県警に出資法違反(超高金利)容疑などで逮捕された同社経営鈴木利一容疑者(57)=太白区長町南1丁目=と知人女性が最高数千万円のシェパード犬を10頭以上購入したとみられることが18日、関係者への取材で分かった。県警も把握しており、犬の購入原資と事件との関連を調べている。
 鈴木容疑者は15年ほど前から公益社団法人「日本シェパード犬登録協会」(東京)の会員で、同容疑者と行動を共にしていた知人女性が現在、協会の副会長を務める。
 関係者によると、2人はドイツで優良血統のシェパードを買って国内の訓練士に預けたり、繁殖させた子犬を売ったりしていた。所有犬の中には、日本警察犬協会などが主催する競技会で日本一になった犬も含まれる。
 鈴木容疑者の協会入会時期は、同社が違法融資を始めたとみられる時期と重なる。県警は知人女性に話を聞き、関連性を慎重に調べる。
 鈴木容疑者と、同容疑で逮捕された従業員の女2人はいずれも容疑を否認。調べに対し、鈴木容疑者は「違法融資があったとすれば従業員が勝手にやったことだ」などと供述している。


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2019年01月19日土曜日


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