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清流と寒風がソバに磨き 川崎で「寒ざらし」仕込み

冷たい川の水にソバの実を浸す参加者

 ソバの産地として知られる宮城県川崎町の前川の支流で18日、「寒ざらしそば」の仕込み作業があった。
 町内のそば店の関係者ら約10人が参加。組み立てた鉄パイプにソバの実計約450キロを入れた網状の袋を80袋近くつるし、水温4度程度の清流に浸した。
 今後は2日に1回、袋を揺すり、あくを抜く。28日に袋を引き上げた後、蔵王おろしの寒風で1カ月近く乾かし、そば粉にする。
 町内のそば店と製粉業者でつくる「みやぎ川崎そばめん棒会」の大宮一男会長(66)は「川崎は寒暖の差があり、寒ざらしそば作りに適している。喉越しが良く、甘みが際立つそばを食べに来てほしい」と呼び掛ける。
 寒ざらしそばは町内のそば店5店が4月1日から1カ月程度提供する。3月31日には町内のセントメリースキー場で寒ざらしそばまつりを開く。


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2019年01月19日土曜日


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