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気仙沼の震災遺構 語り部ら視察「教訓を後世へ 私の使命」

南校舎1階を視察する地域住民。被災時の教室が手つかずで保存されている
渡り廊下に折り重なる車やがれき
津波の映像を上映するシアター。当時の市民の生の声が伝わる
震災遺構の気仙沼向洋高旧校舎(奥2棟)。右手前は伝承館

 3月10日にオープンする「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」は震災当時の状況を生々しく伝え、来館者の心に深く津波の脅威を刻む。

 18日は、施設内で語り部活動を予定する地域住民が現地を視察した。遺構の気仙沼向洋高旧校舎は被災当時のままで、教室には津波の爪痕が色濃く残る。
 伝承館で映し出される津波の映像には、街が破壊される様子を目の当たりにした住民たちの肉声も記録されている。佐藤克美館長(50)は「震災の教訓を伝えるのはわれわれの使命だ」と話す。


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2019年01月19日土曜日


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