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自信胸に春へ一歩 センター試験始まる

列を作り、試験会場の開場を待つ受験生=19日午前7時50分ごろ、仙台市青葉区の東北学院大土樋キャンパス

 大学入試センター試験が19日、2日間の日程で始まった。全国の志願者は前年度比5841人減の57万6830人で、このうち今春高校を卒業する予定の現役生は80.6%。高卒予定者全体に占める出願者の割合(現役志願率)は前年度比0.6ポイント減の44.0%だった。センター試験を合否に利用する国公私立大・短大は過去最多の852校となる。

 初日は地理歴史・公民、国語、外国語を実施。英語でICプレーヤーを使ったリスニングを行う。20日は理科と数学を実施する。
 宮城県内の試験会場は東北大川内北キャンパス(仙台市青葉区)や東北学院大土樋キャンパス(同)など11カ所。計9555人(前年度比173人減)が志願した。
 東日本大震災の特例措置で前年度まで臨時会場となった気仙沼高(気仙沼市)は、気仙沼地域の志願者が宿泊先を確保でき、石巻専修大(石巻市)で受けられる見通しが立ったため設置しない。
 冬型の気圧配置の影響で、仙台の朝の最低気温は平年並みの氷点下1.9度。1105人が受ける東北学院大土樋キャンパスでは、開場前に列を作った受験生がノートを広げていた。
 泉高の女子生徒(18)は「緊張するが、やるべきことをやるしかない」と語った。太白区の1浪中の男子予備校生(18)は「得意の地理歴史・公民で良いスタートを切りたい」と話した。


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2019年01月19日土曜日


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