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<楽天>青山、沖縄での自主トレ公開 60試合登板へ奮い立つ

キャッチボールをする青山。今季は、さらなるレベルアップを目指す=17日

 東北楽天の青山が沖縄県内で自主トレーニングに励んでいる。昨季は中継ぎの要としてフル回転。2006年から13年間このチーム一筋で戦ってきた35歳は「今季、開幕から全開でいく」と気持ちを高める。
 17日に公開した自主トレではキャッチボールや軽めのランニングをこなした。2017年は開幕前の右脚のけがでシーズン前半を棒に振った。18年は自主トレの直前に右足首を捻挫、万全の準備ができなかったのが心残りで、今年は「けがだけはしない」と慎重に調整を進める。
 昨季は4月下旬から1軍に定着し、52試合に登板。4勝1敗26ホールド、防御率1.85と好成績をマークした。
 それでも今季に向けてさらに投球のレベルアップを狙う。昨季は計11失点(自責点10)した。そのうち、他球団最多の4失点は、パ・リーグ最多本塁打のタイトルを獲得した山川(富士大出)を筆頭とする西武打線。映像を検証した。その結果、打者の手前でブレーキがかかるツーシームなどの変化球の精度を高める必要性を感じた。
 「コントロールよく投げ、抜ける球はなくす」と話し、捕手が要求するコースへしっかり投げる安定感を求める。「キャッチャーと研究を一緒にしていきたい」と向上心は高まる一方。「(15年以来となる)60試合以上を投げ、優勝に貢献する」と力強く語る。
 新外国人のブセニッツや広島からトレードされた福井ら中継ぎの投手が加わった。「争いが激しくなるが、負けない」。0点に抑えてさっそうとベンチに戻る右腕の姿を今季も見られるだろう。(伊藤卓哉)


2019年01月19日土曜日


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