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相双地方で発掘された化石、多種多様な魅力 南相馬で特別展

相双地方で見つかった多様な化石を紹介する特別展

 福島県南相馬市を中心に相馬、双葉の相双地方で発掘された古生代からの化石を紹介する特別展「相双の化石大集合!!」が19日、同市原町区の市博物館で始まった。種の基準となる「タイプ標本」8点を含む約140点を展示している。3月24日まで。
 展示品の大半は、民間の「相馬中村層群研究会」のメンバーが採集した。このうち新種の腕足類は、約3億8000万年前の古生代デボン紀後期の地層から見つかった。
 中生代では1億4500万年以上さかのぼるジュラ紀後期の恐竜の足跡や、葉と枝が付いた状態で発見された新種のソテツ、新生代ではサーベルタイガーのような大型ネコ科の切歯などを紹介している。
 市博物館は「相双地方は多種多様な化石が出る化石ワールド。子どもたちにも興味を持ってもらい地域の魅力を掘り起こしてほしい」と期待する。
 入館料は一般300円、高校生200円、小中学生100円。月曜休館。


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2019年01月20日日曜日


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