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<ベガルタ>期待の新戦力(4)豊富な経験技術に磨き MF石原崇兆(26)

[いしはら・たかよし]172センチ、67キロ。清水ユースから岡山を経て15年から松本でプレー。松本では同じく新加入の飯尾とチームメートだった。「また一緒にやれてうれしい」。幼少時に習った水泳が頑丈な体の源。趣味は音楽鑑賞でWANIMAのファン。静岡県出身。

 プロ7年間でJ1、J2通算259試合に出場。常にピッチに立ち続け、持ち前のドリブルで左サイドを鋭くえぐった。「ドリブルが特長なので、途中からでも使われやすいのだと思う。試合に絡めないシーズンがそんなになかったのは良いこと」と自信を見せる。
 昨季はJ2松本で自己最多の41試合に出場し、J2優勝とJ1復帰に貢献。新たなステージで仲間と戦い続ける道もあったが、熟考の末にライバルチームへの移籍を決断した。「J1に定着する仙台でどれだけできるか挑戦したかった。違う環境なら大きく成長できるはず」と思いを語る。
 利き足は右。「状況によって左右の足を使い分ける」と言うように、カットインして放つ強烈なシュートや切り返しからDFのタイミングを外して供給するクロスを得意とする。
 豊富な経験で高い技術を養った。名門の清水ユースでもまれ、トップチーム昇格は果たせなかったが、2011年に加入したJ2岡山で1年目から27試合に出場。その後も試合に出続けることで局面ごとの状況判断や対処法を学び、どの所属チームでも欠かせない存在となった。J2からのスタートを「強い自信を得られた。成長でき、自分に合っていた」と感謝する。
 普段、サプリメントの服用やマッサージなど体のケアは怠らない。「先発でフル出場を続けられると思っている」ときっぱり。新天地でも定位置の左サイドを譲るつもりはない。(原口靖志)


2019年01月22日火曜日


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