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医療やIT分野へ独自技術をPR 東北4県の企業が仙台で商談会

製造業者などが技術をPRした産学官金連携フェア

 宮城、秋田、山形、福島4県の製造業者や研究機関が集う展示商談会「産学官金連携フェア」(みやぎ産業振興機構主催)が22日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。69団体が出展し、約600人が来場した。
 参加団体はロボット・AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)など7分野、118ブースで技術や研究成果をPR。商談会には共同研究先を探す企業など56団体が集まった。
 医療機器開発を手掛けるベンチャー企業「クリノ」(仙台市青葉区)は、同社が独自開発した形状記憶と超弾性を持つマグネシウム合金を展示。血管内治療に使うステント(網目の筒)への活用をアピールした。
 同社の国際事業開発部門の松野晃久マネージャーは「マグネシウムは体内で溶けて吸収されるため、既存合金のステントよりも患者の負担が軽減される。最終製品にできる企業とのつながりをつくりたい」と話した。フェアは2007年に始まり、今回が12回目の開催となった。


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2019年01月23日水曜日


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