宮城のニュース

若手こけし工人が成長の軌跡披露 仙台で作品展26日まで

若手3人のこけしが並ぶ作品展

 宮城県蔵王町で遠刈田系こけしの工人から技術研修を受けた若手3人の作品展「こけし新時代」が22日、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザで始まった。26日まで。
 研修の開始当初から現在までのこけしなど計約100点を展示。伝統を受け継ぎつつ、昔話をモチーフにしたオリジナルの作品も並ぶ。陶芸家らと手掛けたこけしも紹介し、ろくろの体験コーナーも設けた。
 若手3人は後継者の育成を目指す蔵王町の募集に応じ、2016年から木材の削り方や絵付けなどの工程を学んだ。その一人で大阪府出身の小松里佳さん(49)は「失敗作の山も用意している。3年間の成長の軌跡を見てほしい」と話した。
 作品展は午前10時〜午後6時(最終日は午後4時まで)。入場無料。4〜6月には3人の作品展を蔵王町のみやぎ蔵王こけし館で開き、販売も行う。


関連ページ: 宮城 経済

2019年01月23日水曜日


先頭に戻る