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<みやぎ優れMONO>家畜を守る長靴 靴底に秘密、特許を取得

認定された弘進ゴムの「ハイブリーダーガード」(手前)

 宮城県内の優れた工業製品を表彰する「第11回みやぎ優れMONO」認定式が22日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。弘進ゴム(若林区)の安全衛生長靴「ハイブリーダーガードHB−500」など5点が新たに認定された。
 ハイブリーダーガードは、ウイルスや細菌による家畜の防疫対策として製造された。靴底全体に鏡面加工を施して汚れや細菌が付きにくくしたほか、付着しても洗い落としやすい形状にした。新開発の靴底は特許を取得し、他社との差別化が評価された。
 工具製作のミヤギタノイ(宮城県七ケ宿町)の「スカットドリル」は、炭素繊維強化プラスチックの穴開け工具。先端刃に加えて側面に円周刃を持ち、加工面にできる不要な突起を抑制したり、工具の寿命を向上させたりできるという。
 認定式はみやぎ工業会などでつくる実行委員会が主催。昨年7月に募集を開始し、13件の応募があった。

<他の認定製品>
▽アスカカンパニー東北工場(宮城県加美町)のフォークリフト用カーテンガード「汚れん棒」
▽ケディカ(泉区)の医科・歯科機器用高清浄化洗剤「ケディクリーンEX/TZK」
▽TTK(若林区)の防風・防雪・防砂対策に「TTKベルト式中目ネットフェンス」


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2019年01月23日水曜日


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