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<宮城県警>覚醒剤4.8キロ密輸容疑で2人逮捕 押収量過去最多

押収された覚醒剤とろうそく=仙台中央署

 覚醒剤約4.8キロを米国から密輸したとして、仙台中央署と宮城県警銃器薬物対策課は22日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、仙台市若林区畳屋丁、自動車販売業桜井勇太(31)、宮城野区榴岡5丁目、アルバイト佐藤和彦(47)の両容疑者を逮捕した。末端価格は約2億9000万円で、県警が1回に押収した量として過去最多という。
 逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀して昨年10月末ごろ、直径約15センチ、高さ約18センチのろうそく4個をくりぬいて覚醒剤約4.8キロを隠し、米国から航空機で東日本の空港に到着させた後、宅配業者に宮城野区内まで運ばせた疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。
 横浜税関によると、エックス線検査でろうそくに覚醒剤が隠されているのを発見し「覚醒剤を隠したろうそく入りの箱が宮城野区に発送される」と県警に通報。県警と同税関、東北厚生局麻薬取締部が連携して捜査していた。
 同税関仙台塩釜税関支署によると、ろうそくに隠して密輸する手法は以前からあるが、今回ほどの量は珍しいという。


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2019年01月23日水曜日


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