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<ベガルタ>ピッチサイド/コーチで復帰

 懐かしい顔に再び会えた。仙台に今季加入した木谷公亮コーチ(40)。2005年から仙台で5季プレーし、指導者として戻ってきた。糸満キャンプでは、ストップウオッチ片手に選手の走り込みを手伝う姿も。「チームへの愛着は持っている。離れた期間に経験したことを選手に伝えたい」と意気込む。
 長身のセンターバックとしてチームを支えた仙台の選手時代、喜びも苦しみも味わった。なかなかJ1昇格を果たせず、ようやく念願をかなえた09年は若手らの台頭で出場機会を失った。その年限りで当時J2の鳥栖に移籍した。
 「出られなかった経験があるので、控え選手の気持ちが分かるつもり。しっかり選手を見て、いいコミュニケーションを取りたい」と思いを新たにする。15年から鳥栖のコーチとして守備の強化を図り、J1定着に導いた手腕を古巣でも発揮することが求められている。
 選手時代にプレーした仲間で残るのは梁勇基や関口ら4人だけ。「長くプレーするのはすごいこと。1年でも現役を続けてほしいし、その手助けをできればいい」。立場が変わっても、仙台の勝利へ全力を尽くす姿勢に変わりはない。


2019年01月23日水曜日


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