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<アイベックス>仙台−成田線7月再開 全日空含め1日3往復に

 仙台空港を拠点とするアイベックスエアラインズ(東京)は23日、運航休止していた仙台−成田線を7月1日に再開すると発表した。1日1往復で全日空と共同運航する。同路線は既存の全日空便と合わせると1日3往復に増える。人気が高い成田−ホノルル線への乗り継ぎ時間などを短縮し、東北と海外のアクセスを向上させる。
 全日空の仙台−成田線は現在、機材を小型化したこともあり、高い搭乗率を維持している。特に全日空の成田−ホノルル線に乗り換える需要が高く、仙台を午後に出発する便の乗客の7割近くが利用する。
 ホノルル線への乗り継ぎの利便性を重視した新設便は仙台発が午後5時半、成田発が午後4時で、片道約1時間。成田空港での最短の乗り継ぎ時間は往路が1時間50分、復路が1時間15分となり、既存便よりも大幅に短縮される。70人乗りで搭乗率は75%を見込む。
 アイベックスは、全日空が5月24日から成田−ホノルル線に欧州エアバス社製で世界最大級の旅客機「A380」(520人乗り)を導入することもあり、2013年以来の運航再開を決めた。
 アイベックスの浅井孝男社長は「ハワイだけでなく、成田には全日空の豊富なネットワークがある。日本人客、訪日客の利便性を高め、東北の交流人口拡大に貢献したい」と話した。


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2019年01月24日木曜日


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