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<Jヴィレッジ>4月20日全面再開 常磐線の新駅も同日開業

4月20日に全面再開するJヴィレッジ。左奥の天然芝グラウンドの使用が始まる

 東京電力福島第1原発事故で対応拠点になったサッカー施設、Jヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)の運営会社は23日、4月20日に全面再開すると発表した。復興のシンボルが完全始動する。近くのJR常磐線の新駅Jヴィレッジ駅の同日開業も決まった。
 Jヴィレッジは天然芝グラウンド2面の復旧が完了し、全施設が使用可能になる。当日は記念イベントが計画されている。
 昨年7月、グラウンド全9面のうち6面と、新設117室を含む全200室の宿泊施設、収容規模5000人のスタジアムなどが再開。9月には国内最大級の全天候型練習場と、人工芝グラウンド1面が利用できるようになっていた。
 既に各種サッカー大会や、男子U−18(18歳以下)のブータン代表をはじめ国内外のチーム合宿が行われている。小型無人機ドローンの操縦技術を学ぶスクールが開校されるなど、利用形態も広がりつつある。
 新駅は広野−木戸(楢葉町)間に整備中の臨時駅。JR東日本によると、開業日は上下各6本が、イベントの計画がある翌21日〜5月6日は上下各5本が停車する。
 双葉地方町村会長の松本幸英楢葉町長は全面再開について「大きな追い風。さらに多くの方々が双葉郡に来ていただけると期待している」との談話を出した。


2019年01月24日木曜日


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