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<全国高校スケート>女子1000 高橋、強風の悪条件柔軟に対応

スピード女子1000メートル 1分23秒55で制した山形中央の高橋

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権第3日は24日、郡山市の磐梯熱海スポーツパーク郡山スケート場などで行われ、スピード女子3000メートルは昨年1000メートルと1500メートルを制した小坂凜(山形中央)が4分29秒13で勝ち、福田琴音(山形中央)は3位だった。1000メートル女子は1年生の高橋侑花(山形中央)が1分23秒55で、男子は新井雄貴(長野・小海)が1分16秒28で優勝した。

 強風が吹きすさぶ悪条件も柔軟な対応力で制した。女子1000メートルは山形中央1年の高橋が、2位に1秒以上の差をつける快勝。「優勝し、リンク記録も出せた。チームにも貢献できた」とほほ笑んだ。
 リンクに突風が吹き込み、多くの選手が苦しむ中、「相手や環境を気にして自分の滑りができないのは駄目。集中する」と動じない姿勢で挑んだ。
 向かい風には低い姿勢で細かいピッチを刻み、風の抵抗を抑えた。追い風ではバランスに注意して風に乗った。コーナーワークも工夫。体を思い切り傾けて、鋭く曲がることを徹底してスピードを維持した。「監督、コーチの助言通り、風をうまく使えた。ほぼ狙い通りの滑りができた」と胸を張った。
 昨年は1学年上の先輩小坂が同種目を制した。大会2日前には小坂の後方にぴったりくっついてフォームを学んだ。25日は小坂も出場する1500メートルに臨む。「先輩とワンツーフィニッシュしたい」と意気込んだ。160センチ、51キロ。長野県佐久市出身。(山本武志)


2019年01月25日金曜日


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