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<全国高校スケート>女子3000 小坂圧勝「狙い通りできた」

スピード女子3000メートル 4分29秒13で優勝した山形中央の小坂

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権第3日は24日、郡山市の磐梯熱海スポーツパーク郡山スケート場などで行われ、スピード女子3000メートルは昨年1000メートルと1500メートルを制した小坂凜(山形中央)が4分29秒13で勝ち、福田琴音(山形中央)は3位だった。1000メートル女子は1年生の高橋侑花(山形中央)が1分23秒55で、男子は新井雄貴(長野・小海)が1分16秒28で優勝した。

 女子3000メートルで山形中央2年の小坂が圧勝した。2位に7秒以上の差をつける4分29秒13でフィニッシュ。高校生ながら日本代表に選ばれた有望株は「風にも対応して、ほぼ狙い通りにできた」と振り返った。
 優勝候補の筆頭に挙げられた今大会。強風にもぶれない低い姿勢で滑り切り、評判通りの力を発揮した。惜しまれるのは、ラップタイムが乱れたこと。同走者がハイペースで入ったことで、1周目を想定より1秒速く通過したことが終盤に響いた。「4分27秒台は出したかった」と悔しさをにじませた。
 昨年12月はポーランドであったワールドカップにも参戦。五輪選手と共に行動する中で、日の丸を背負う心構えを学んだという。「大会に懸ける雰囲気が違った。日本の高校で1位になるだけでなく、世界でメダルを取れるようになりたい」と決意を新たにした。
 高みを見据えつつ、目前の試合にも集中する。昨年は1年生で1000メートル、1500メートルを制した。25日は1500メートルに臨み、2年連続個人種目2冠が懸かるが、「何が起こるか分からない。落ち着いて自分のやりたい滑りをしたい」と気を引き締めた。158センチ、59キロ。北海道小清水町出身。(山本武志)


2019年01月25日金曜日


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