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眼病予防は「ちぢみホウレンソウ」 宮城産野菜で初の機能性表示食品に 仙台で販売開始

機能性表示食品のちぢみホウレンソウを求める買い物客(右)=仙台市青葉区のいたがき仙台三越店

 野菜生産の有限会社三菜寿(さなす)(宮城県登米市)のちぢみホウレンソウが国の機能性表示食品に登録され、25日に仙台市内で一般販売が始まった。宮城県産野菜が機能性表示食品に登録されたのは初めて。
 商品名は「野菜でルテイン ちぢみほうれんそう」。眼病予防効果が期待されるルテインが通常のホウレンソウより多く、1袋(200グラム)で1日の摂取目安の10ミリグラムが含まれる。冬場の露地栽培による寒締めで甘味も強く、糖度は10%を超える。
 同社は3年がかりで開発。ルテインを多く含む品種を選び、寒締めでも含有量が低下しないよう独自の土作りと栽培技術を確立した。昨年4月に登録申請し、今月16日に消費者庁に認められた。登米市内の同社の畑2.5ヘクタールで栽培し、2月中旬までに約30トンを出荷する予定。
 中沢宏社長は「寒締めで甘さを高めつつ、ルテインの含有量を保つのに工夫を重ねた。多くの人たちに毎日食べてもらいたい」とPRした。
 青葉区のいたがき仙台三越店と同エスパル店で取り扱う。販売価格は1袋200円前後。


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2019年01月26日土曜日


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