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<LPGA>ミヤテレ杯19年も開催 3大会の継続発表

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は25日、開催中止としたツアー大会、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子(宮城県利府町、9月27〜29日)など3大会の継続を発表した。ミヤギテレビ杯を主催する宮城テレビ放送は2019年大会開催の協約書をLPGAと締結した上で「これまで以上の素晴らしい大会になるよう一層の努力を続ける」とのコメントを出した。
 ツアー大会放送権をインターネット配信事業会社に売却したいLPGAは昨年12月、いずれも日本テレビ系列の主催テレビ局3社と放送権の一括管理を巡り合意できず、3大会を今季ツアー日程から外した。25日の発表では「放送権の考え方」について3社と合意し「動画配信を一括管理できる体制となった」とした。
 これまで中継してきた放送局などは放送権の一括管理に反発しており、放送権の帰属に関しては協議が続くこととなった。宮城テレビ放送は「『地元ファースト』『選手ファースト』を最優先し、大局的な見地から協約書を締結した。今後も放送権の帰属について粘り強く協議を続ける」との意向を示した。
 他の2大会はKKT杯バンテリン・レディース(熊本県、4月19〜21日)、中京テレビ・ブリヂストン・レディース(愛知県、5月24〜26日)。ツアーの大会数は昨年より1増の39、賞金総額は過去最高の39億4500万円となる。
 スポンサーなどが未定だった5月の大会は昨年同様に日本テレビとLPGAが「ワールド・サロンパス・カップ」として開催することが決定。日本テレビも「今回はファン、選手ファーストの見地からの決断」と強調し、放送権を巡る協議は続けると表明した。


◎復興発展にも弾み

 <宮城県利府町(ミヤギテレビ杯の開催地)・熊谷大町長の話> 東日本大震災の被災地の東北で唯一、利府町で開催されている大会の継続に安堵(あんど)している。復興発展にもさらに弾みがつく。国内外の選手やファンを迎えることを心から楽しみにしている。


2019年01月26日土曜日


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