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<八戸工大>ロボット工学プログラム、学科越え開設 20年度から地域の技術者育成図る

 八戸工大(青森県八戸市)は学科を横断してロボット工学を学べる教育プログラムを、2020年度に開設する。各学科のロボット工学に関する専門研究に加えて他学科の技術も学ぶことで、地域で幅広く活躍できる技術者育成を図る。
 同大ではロボット工学に関して、機械工学科は主に動作面、電気電子工学科は情報伝達分野、システム情報工学科が知能制御をそれぞれ専門的に研究する。
 プログラム導入で、例えば機械工学科の学生でも、情報伝達や知能制御の技術に触れる機会が増加。ロボットに関し、多様な技術者と話をしやすくなるなどの効果が期待できるという。
 3学科で現在開講中の計11科目を中心に、所属学科以外の科目履修も一部認定する方向で調整している。一定の科目を履修すると、コース修了証を渡す予定。
 22日に同大で記者会見した長谷川明学長は「地域の産業にもロボットが入り込んでいる。ロボットに関する一定の知識を持った人材を送り出し、地域への貢献を強化したい」と話した。
 同大ではこれまでに原子力工学、海洋学の2分野で学科横断プログラムを展開している。


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2019年01月26日土曜日


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