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<楽天>則本昂「タイトル総なめできるように」自主トレ、仕上がりに自信

ブルペンで球筋を確かめながら投げ込む則本昂

 東北楽天の則本昂が26日、仙台市の楽天生命パーク宮城で自主トレーニングを公開した。7年目の今季は「(投手タイトルを)総なめできるようになりたい」と意気込みを語った。
 室内練習場のブルペンで、捕手を中腰で立たせながら31球を投げ込んだ。投球の様子は動画で撮影し入念にチェック。「投球フォームや細かいタイミングの取り方の感覚を擦り合わせた」。伸びのある直球、鋭く曲がる変化球が決まると、納得の表情を浮かべた。
 昨季は最終戦で救援勝利し10勝(11敗)に到達。6年連続の2桁勝利を収めることができたが、開幕から調子が上がらず苦しいシーズンだった。その要因となったのが、オープン戦での右足首の捻挫だ。「けががなければ、もっとやれる自信がある」。今オフはバランス系のトレーニングに力を入れ、けがをしにくい体づくりに取り組んだ。
 いつも通り、今月は田中将大投手(ヤンキース)と自主トレを共にした。2月1日のキャンプインに向けて「体は仕上げてきたつもり。これまでのプロ生活の中で一番いい」と自信を示し、自身6度目の開幕投手にも「143試合のスタート。やりたい気持ちがある」と意欲をのぞかせる。
 「全員でできるだけ多くの勝ちをつかみ取る」。2013年以来のリーグ優勝、日本一を目指し、右腕はチームの先頭に立つ覚悟だ。(伊藤卓哉)


2019年01月27日日曜日


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