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<B2仙台>気持ち前面に12点差完勝 ティルマン「完全試合と言っていい」

仙台−広島 第2クオーター、仙台・ティルマンが3点シュートを決め、41−29とする(藤井かをり撮影)

 西地区上位の広島に12点差の完勝。「いらいらせずに最後まで落ち着いていられた」と桶谷監督が笑顔で振り返れば、ティルマンは「完全試合と言っていい」。上位対決第1戦は、仙台の良さが前面に出た。
 第1クオーターだけで28得点。パス回しでフリーになったティルマンらの3点シュートで相手の守備を広げ、できたスペースには沢辺が切り込んだ。ゴール下ではミラーが得点を重ねる。攻めの歯車ががっちりとかみ合った。
 お互いに展開の速いバスケだったために79点と失点はかさんだが、これは許容範囲と言えるだろう。許したターンオーバーはわずか5。ミスから相手に攻撃権を明け渡すことがほとんどなかった。良い形からシュートを打つことも守備への切り替えの速さにつながり、守りの質も上がる。広島の得点源・朝山には苦しい態勢でシュートを打たせ続けた。
 終盤に点差を詰められても、弱気の虫が影を潜めたのは収穫だ。コートの5人が譲り合うことなくシュートを打ち、危険水域には陥らなかった。「皆『俺が俺が』という気持ちがでていた」と桶谷監督。その姿勢を評価していた。(射浜大輔)


2019年01月27日日曜日


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