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<仙台市予算案>都心再構築に重点 新年度一般会計5563億円

 仙台市は2019年度当初予算案を固めた。一般会計は5563億円で、18年度当初比で173億円(3.2%)増えた。増額は2年ぶり。東日本大震災後の12年度以来、8年連続で5000億円を超えた。特別会計と企業会計を合わせた予算総額は1兆1093億円で、18年度当初を302億円(2.8%)上回った。
 郡和子市長にとって17年8月の就任後、2回目の当初予算案。(1)まちづくり(2)人づくり(3)防災環境都市づくり−の三つを柱とした。
 新たに策定する経済成長戦略と交流人口ビジネス活性化戦略の推進に重点配分する。まちの活力向上を目指し、市中心部のまちづくりに総合的に取り組む「都心再構築プロジェクト(仮称)」を始める。
 人づくり分野では、いじめ防止や自殺予防対策を強化。学級生活などに関するアンケートや会員制交流サイト(SNS)を使った相談事業に新たに取り組む。
 大規模災害に備えた国土強靱(きょうじん)化地域計画の策定に着手するほか、小型無人機「ドローン」を津波避難広報に使用する実証実験を行うなど、防災環境都市づくりにも引き続き力を入れる。
 市は19年度当初予算案を2月7日開会予定の市議会2月定例会に提出する。


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2019年01月28日月曜日


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