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<楽天>松井「守護神の座勝ち取る」体重移動改善、球威上げる

ブルペンで投球練習する松井

 東北楽天の松井が27日、仙台市の楽天生命パーク宮城の室内練習場で自主トレーニングを公開した。昨季はわずか5セーブに終わり、4季連続の30セーブはならなかった。今季も救援陣に入るが「まずは守護神の座を勝ち取れるように頑張る」と雪辱を誓った。
 昨年12月から体重移動の改善に取り組む。26日のブルペンでの投球練習では、マウンド上から捕手を立たせて23球を投げ込み、フォームをチェックした。
 昨季は右足が着地した瞬間に体が伸び上がり、投げる位置が不安定だった。今季は制球力と球威を上げるため、着地を滑らかにしてリリースポイントを安定させる考えだ。
 理想にするのは先発した昨年10月の日本ハム戦。球団タイ記録の7者連続を含む14三振を奪ったが、六回に球数が110を超えながらも、140キロ中盤の速球を投げられた。
 「年齢を重ねる中、いつまでも力投型では厳しい。負担が少なく、効率のいいフォームに取り組みたいと思っていた」。今オフに一緒に自主トレーニングした田中将大投手(米大リーグ・ヤンキース)からも下半身の動かし方を学んだ。
 「昨年は体を絞って入って問題が出た」と、2月1日に始まるキャンプには好調だった昨季終盤の体重を維持して臨むという。「守護神の座はハーマン、(新外国人の)ブセニッツと争う形になると思う。リベンジの機会をつかめるようにしっかりアピールする」と力を込めた。(狭間優作)


2019年01月28日月曜日


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