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<ベガルタ>あすJ2長崎戦 最終ラインの連動意思統一

3バックと両WBバックが連動するラインコントロールを確かめる(手前左から)蜂須賀、金正也、大岩、永戸、関口。右端は相手FW役の常田

 J1仙台は沖縄県糸満市での1次キャンプ第14日の27日午前、西崎運動公園陸上競技場で約2時間練習した。29日のJ2長崎との練習試合に備え、セットプレーの攻守や守備ラインの連動を確認。左脚の打撲で別メニューで調整していた兵藤、石原崇の両MFも全体練習に合流した。
 渡辺監督が動いた。3バックと両ウイングバック(WB)を担う選手を集めて直接指導。最終ラインの5人を横一線に並べ、相手役を務めた監督や1トップ役の選手の動きに合わせて素早い上下動を求めた。新加入も含めた選手たちは、ずれが生じないように慎重にタイミングを合わせた。
 最終ラインと前線の間隔を縮め、効果的なパスワークやプレスを仕掛けるのが狙い。渡辺監督は「昨季の反省として、陣形をコンパクトにするためのラインの上下動が足りなかった。タイミング良く、素早くさせたい」と意図を語る。
 選手も重要性を認識している。DF蜂須賀は「集中力を保って統率することは大事」と強調。DF常田も「最終ラインの息を合わせないとピンチを招く。みんなで意思統一したい」と意欲を見せる。
 昨季はリーグ戦で総失点51とワースト4位タイ。守備の修正と攻撃への素早い切り替えには、最終ラインの的確な連動が欠かせない。「『のんびりとラインを上げるのは無し』ということを徹底させたい」と指揮官。意識はどこまで浸透しているか、まずは長崎戦で確かめる。(原口靖志)


2019年01月28日月曜日


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