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学校給食に鯨肉 町の食文化学ぶ 宮城・女川

鯨肉の竜田揚げを頬張る児童

 宮城県女川町は28日、捕鯨が盛んだった町の食文化を子どもたちに伝えようと、鯨肉を使った給食を女川小(198人)と女川中(131人)で提供した。
 南極海の調査捕鯨で捕獲されたミンククジラを使用。小学4年は児童28人が鯨肉の竜田揚げを味わった。小野寺進之助君(10)は「皮がパリパリしておいしかった。鯨肉は好きなので、もっと食べたい」と話した。
 政府は昨年末、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を表明。7月に商業捕鯨が再開される。児童と給食を食べた須田善明町長は取材に対し、「(商業捕鯨が再開した後も)地域の食文化を子どもたちに伝えることは継続していきたい」と語った。
 同町は1995年から鯨肉を使った給食の提供を続けている。


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2019年01月29日火曜日


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