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地名に「七」が付くご縁 宮城と神奈川の住民団体、餅つきや演奏で交流深める

きねを手に餅つきを体験する参加者

 宮城県七ケ浜町の松ケ浜地区避難所で27日、「松ケ浜・七里ガ浜交流 新春餅つき大会」があった。東日本大震災からの復興を支援する神奈川県鎌倉市の団体や地元の住民らが交流を深めた。
 鎌倉市の「七里ガ浜発七ケ浜復興支援隊」(略称・七七支援隊)の6人が参加。地元からは住民約60人、同町の向洋中有志でつくる地域活動団体「Fプロジェクト」の21人、その卒業生でつくる「きずなFプロジェクト」の高校生3人が参加した。
 七七支援隊は、もち米20キロを寄贈。参加者は同隊が3年前に寄贈したきねと臼を使って餅をついた。「よいしょー」の掛け声に励まされ、子どもたちは交代で重いきねを振り下ろした。
 できたての餅はずんだ味やのり味、雑煮などに調理され、参加者がテーブルを囲み味わった。歌や演奏も披露され、共に楽しんだ。
 松ケ浜行政区の加藤信勝代表区長は「七里ガ浜の人々の支援に感謝している」とあいさつ。支援隊の中里成光隊長は「当初は震災支援で来たが、今は震災の教訓を教えてもらい鎌倉に伝えている。今後も交流をお願いしたい」と話した。
 餅つきは3年目。同隊はこの日、町内の別の2カ所も訪れた。


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2019年01月29日火曜日


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