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<いじめ防止条例>「最終的な調整」 仙台市長、母子心中受け

 郡和子仙台市長は29日の定例記者会見で、市議会2月定例会への提出を目指すいじめ防止条例案に関し「最終的な調整を行っている。準備が整い次第、提出する」と述べた。同日発表の議案にはなく、会期中に追加提案するとみられる。
 昨年11月に泉区で寺岡小2年の女児(8)へのいじめを苦に母親が2人で無理心中したとみられる事件を踏まえ「(新たに)盛り込むべきことがあるか、足らざることはないか調べている」と理由を説明した。
 女児へのいじめを巡り、遺族は学校の対応が不十分だったと指摘。市教委は学校がいじめを認識し、一定の対応をしたと主張する。
 郡市長は「(条例案の内容の)大きな変動は考えていないものの、(遺族と学校で)認識にずれがあることは大きな課題」と語り、再発防止策を条例案に反映させた上で、定例会に提出する可能性を示唆した。


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2019年01月30日水曜日


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