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高機能医療 地域に提供 東北医科薬科大に新病院棟

東北医科薬科大福室キャンパスに整備された新病院棟

 東北医科薬科大(仙台市青葉区)が仙台市宮城野区福室1丁目の福室キャンパスに整備してきた新大学病院棟(148床)の完成式典が29日、現地であった。開院は4月1日の予定。
 新病院棟は鉄骨8階、延べ床面積約1万5000平方メートル。放射線治療のリニアック室や集中治療室(ICU)、最新鋭の血管撮影装置によるハイブリッド手術室など高度医療機能を備える。
 地震など大規模災害が発生しても医療機能を継続できるよう、免震構造とし、コンクリートの外壁を設けて浸水対策も施した。
 1期生が4年後期となる今年9月から、臨床実習の場として活用される。学生らの研修室も併設する。
 式典には大学の関係者ら約40人が出席し、施設内の見学会も行われた。東北医科薬科大の高柳元明理事長は「高機能の医療機器を導入し、最先端の医療を提供できる。地域医療を支える拠点として貢献していきたい」と話した。


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2019年01月30日水曜日


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